百貨店などに入っているブランド服のカタログやポスターにも、

キッズモデルは多数出演しています。お上品な洋服を身に纏い、

にっこり微笑んだりおすまし顔をしているキッズモデルたちは、とても可愛らしいですよね。

このようなブランド服のモデルになるためには、どのような方法があるのでしょうか?

 

このようなモデルは、一般公募をしているところが多い傾向にあります。

ですので、事務所などに所属していなくても、チャンスがあります。

例えばそのブランドの洋服を購入すると、応募用紙をもらうことが出来るというものです。

これはオーディションを受ける資格を得るために、投資をしなければなりません。

 

審査の過程としては、まずは応募してきた子供たちを書類審査により選びます。

そして二次審査として、カメラテストが行われます。

カメラテストの目的は、直接会って表情やスタイルなどの容姿を確認することです。

そして同じ条件で撮影した写真で審査をするためです。

 

厳正な審査の結果選ばれた子供たちは、

決められた期間中そのブランド服のモデルを務めるというものです。

モデルを務めると、そのブランドの洋服をプレゼントとして頂けたりするようです。

 

このようなモデルは、日本ではハーフや外国人の

キッズモデルが採用されやすい傾向にあるようです。

中にはハーフのみの募集ということもあります。

もちろん、日本人の子供を採用することもあります。

 

また一般公募の他に、事務所を通してオーディションの案内がくる場合もありますし、

名の知られたキッズモデルになると、そのブランドから直接指名されたりということもあります。

 

しかし、ここで一つ加えておきたいことがあります。

それは、企業の競合問題があるということです。

事務所に了解を得て、一般公募のオーディションに応募をすることは可能です。

 

しかし、同業企業の仕事を同時にすることは出来ないという決まりになっています。

応募をする前に、どの仕事へ優先的に応募するのか、

きちんと考えてから動く必要がありますので、注意が必要です。