先輩方の体験談です。

 

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私は18歳の時にある雑誌の読者モデルをした事があります。

読者モデルをすることになったきっかけは

たまたま知り合いの人がその雑誌のスタッフで

その雑誌が今読者モデルをできる子を探しているので、

やってみない?というのがきっかけでした。

雑誌の読者モデルができて、

アルバイト代ももらえるということでぜひやってみたくなり

挑戦させてもらうことにしました。

読者モデルはどんな事をするのかというと、

自分の普段使っているものを紹介したり、メイクとかヘアを体験してみたり、

お洋服を着てみたりと結構幅広いんですよね。

 

メイクとかヘア、お洋服はモデルさんがするお仕事ですが、

なぜ読者モデルもするかというと、

モデルさんよりももう少し身近な読者モデルがすることによって

読者さんがイメージしやすくなるという理由みたいです。

はじめての雑誌の撮影の日、メイク室でメイクしてもらい、

髪の毛もきれいにセットしてもらい、いざ撮影の為スタジオへ…。

今までテレビで見たことしかなかったその空間に最初は圧倒されてしまいました。

 
その時はウイッグの紹介だったのですが実際にウィッグを付けて撮影し、

ライトを照らされてシャッターを切られる音に

とても緊張してうまく笑えませんでした。

 
カメラマンさんに体や顔の向きの指示を出されて、

笑顔ももう少し口を高くあげてとか、アゴをひいてとか言われながら

やっとの思いで撮影をしていました。

 

無事撮影が終了し、後日自分が載っている

雑誌を見た時には正直ちょっと感動してしまいました。

それから何回か読者モデルとしてお仕事させていただきました。

進学を機にその読者モデルのお仕事はやめたのですが、

今でも今まで自分が見たことのない世界を垣間見れたこと、

やっぱり華やかだと思うし、メイクをしてもらったり

かわいいお洋服が着られたりと楽しい経験ができたと思います。

 

その経験ができたことは今でも良い思い出ですし、

あの時断らなくてやってみて良かったなぁと思っています。