キッズモデルとして活動していく上での、衣装やメイクについてご紹介します。

衣装やメイクによって、印象はぐっと変わりますので、充分な検討が必要になってきます。

 

まず、オーディションに臨む際の衣装ですが、

こうでなければならないという決まりはありません。

ただし、洋服にロゴが入っているなどの特定のブランド名が

分かるような服は避けることが無難でしょう。

 

ブランド服のオーディションでは尚更です。

あとはダボダボの洋服やロングドレスなども、

体系が隠れてしまうためおすすめいたしません。

あまりおしゃれしすぎず、子供らしい服装が好まれます。

配色も、その子に似合う色があれば着せてみると良いでしょう。

 

またメイクに関してですが、

キッズモデルの場合はノーメイクで構いません。

あまり無理に大人っぽく見せる必要はありません。

ナチュラルが一番良い印象を持たれます。

 

撮影時のメイクですが、赤ちゃんは顔にひっかき傷などが出来ているときは

メイクスタッフにコンシーラーなどで隠してもらいます。

またキッズモデルにも特にメイクはされません。

 

しかし、ファッションショーやファッション雑誌の撮影の際は、メイクをしてもらうこともあります。

 

そして服装ですが、衣装が用意されている場合は、何も気にする必要はありません。

私服での撮影のこともありますので、その際はこちらで用意をしなければなりません。

衣装は用意されているものではないの!?と思う方もいらっしゃると思いますが、

自前の衣装での撮影は、意外に多いものなのです。

 

どのような服にして欲しいなど、事務所を通して連絡がきますので、

それに見合った服装をこちらでコーディネートし持参します。

1パターンではなく、何種類かのコーディネートを持参してほしいと言われることもあります。

そして持参した衣装をクライアントが確認し、選んでもらうことになります。

そうすると、持参する荷物もかなり増えることになります。

 

常に撮影に使用出来るような無難な服をオールシーズン取り揃えておくと苦労しません。

キッズモデルを続けるには、いろいろな面で、お金がかかってくるのも事実ですね。

 

自前の衣装の際も、やはりブランドロゴの入っている服は避けましょう。