書類審査を通過したら、次は二次審査として面接が行われます。
まずはオーディションまでの準備についてですが、
当日間に合わないなどと言うことにならないためにも、
会場までの経路や所要時間はきちんと確認をしておきましょう。
最寄り駅から長く歩くかもしれませんし、当日電車が遅れることもあります。
実際の仕事でもそうですが、遅刻は沢山の人に迷惑をかけますので、
時間に余裕を持って出掛けたいところです。
そしてオーディション当日になって慌てないためにも、
持ち物や服装などを準備しておくことも大切です。
赤ちゃんなど小さな子の場合は集中力も長くは続きません。
いざという時のためのお気に入りグッズを持ち物の中に忍ばせておくと、後々役に立ちます。
そしてファッションやメイクについてですが、子供は基本的にメイクは必要ありません。
メイクをしてしまうと、本来の素顔を見ることが出来ません。
キッズモデルにはナチュラルさが求められますので、ありのままの自然な姿で臨みましょう。
またファッションですが、子供の場合は特にこれと言ったものはありません。
あえて言うならば、体型の分かりやすい洋服が良いです。
そして気になるのが親の服装についてです。
気合いを入れて着飾る人が多いようですが、
常識的な格好であれば何でも問題はないのです。
キッズモデルや赤ちゃんモデルは常に親も付き添わなければなりませんから、
表面的な見た目よりも常識的な親かどうかを見られているようです。
それでは、事務所所属へのオーディションは、一体どのような内容なのでしょうか?
まず面接審査では、応募動機やアピールポイントなどを聞かれることが多いです。
明るい笑顔で挨拶をして、はきはきとお話が出来たら理想的ですね。
まだお話をすることが出来ない赤ちゃんは、親が代わりに答えることになります。
次にカメラテストが行われます。
ビデオで動画撮影をされることもあります。普段から笑顔の練習をしておくと、
この時に役立ちます。また赤ちゃんは泣き出してしまうこともあるかもしれません。
そんな時は親があやす必要があります。
オーディション内容は、一般的にこのようなところです。
オーディションの合否結果は、後日郵送などで通知が届きます。
オーディションの合格率は低くはないようですので、どんな子にも可能性は充分にあります。
まずは合格出来ることを祈りましょう!