なかガールオーディションに挑戦されている方の話です。今現在選考中なので、無事合格されるといいですね♪小学生モデルになると、いろんなところに挑戦している子が多いですよね。

我が家の長女(8歳:小学2年生)は4月下旬にオスカープロモーションのオーディション会場で行われた「なかガール オーディション 2015」を受けてきました。

長女は現在「JSガール」として活動しており、「JSガール」の撮影会ではコンスタントに都内で行われている撮影会に出席させていただいているのですが、将来芸能人になりたいという夢がある芸能人志望の娘の為に「なかガール」の他に「ちゃおガール」や「りぼんガール」など他社の「ガール系」オーディションにも長女を応募させています。

現在「なかガール」と「りぼんガール」はそれぞれの雑誌の誌面での一般応募は行っていないのですが、私達家族が長女が小学1年生の時からお世話になっている「JSガール」の編集長さんとは個人的に「JSガール」の都内の撮影会などでお話をさせて頂いた事もあり、その時に知り合った芸能事務所所属のお子さんをお持ちのお母様から「なかガール」のオーディションを行っているオスカープロモーションの「なかガール」オーディション担当者のマネージャーの方を紹介して頂き、オスカープロモーションの都内のオーディション会場に4月下旬に妻と私、そして長女の3人でオーディションを受けに行きました。

4月下旬に行われたオスカープロモーションのオーディションは「なかガール」のみのオーディションではなく、オスカープロモーションのオーディションに「なかガール」オーディションを含んでいる形で行われました。

オーディションでは長女が現在週2回通っているクラシックバレエの演技披露と別室での担当の先生方による面接が行われました。

オーディション会場では「なかガール」の他のオーディション生のお子様とご家族は私達家族の他には2組しかおらず、一般応募からの「なかガール」オーディション合格は狭き門である事を感じました。

長女はクラシックバレエの演技披露では緊張の為少し足がもつれてしまいましたが、何とか演技を終え、1時間の休憩を頂いた後にオーディション会場の別室で長女一人を椅子に座らせる形での面接が行われました。

「JSガール」として現在も活動させて頂いている長女ですが、大きな室内で一人椅子に座っての面接は初めてだったので、オーディション担当の先生方からの質問にも最初の内は普段長女が習っている習い事に関する質問や好きな「なかガール」の女の子に関する質問だったので長女も答える事が出来ていたのですが、面接が進むに連れて先生方からの質問も「将来芸能界で頑張って行く為には何をしたら良いですか」等、質問の内容がシビアになって答えられなくなってしまう場面があり、その都度同じ室内で壁際の椅子に座って様子を見守っていた私達夫婦が長女に助け舟を出してあげる形となってしまいました。

長女があれほど緊張して何も話せなくなってしまったのは、おそらく面接の前に行われた演技披露で精神的にも疲れきってしまった為ではないかと今では感じています。長女にとって本格的な芸能オーディションの初体験となったのがオスカープロモーションのオーディション会場で行われた「なかガール」オーディションだったので仕方が無い事だとは感じています。

そして別室での面接が終わり、私達は今回のオーディションを最初からお世話して下さっていたオスカープロモーションの「なかガール」担当者の社員の方にご挨拶をさせていただいた時に「申し訳ありませんが、今回は落選となります」と伝えられ、落選の通知を受け取る事となってしまいました。

しかし最後に担当者の社員の方が「○○ちゃん(長女の名前)はまだ小学2年生ですし、ウチの方でもまた将来ご縁があればオーディションを受けて頂いても構いませんので、もし宜しければ数年後にまだ○○ちゃんが芸能界で頑張りたい、という事であればまたオーディションを受けて貰っても良いですので」と言って下さり、落ち込んでいた長女と私、そして妻の心に少しですがともし火がともったような気持ちになる事が出来ました。

落選の通知を受け取る事となった私達家族3人でしたが、最後に担当者の社員の男性の方が「一応ご連絡先だけ、お伺いしておいても宜しいでしょうか」と我が家の電話番号を聞いてくださったのは家族全員が心が救われるような思いがありました。

今まで「JSガール」を中心として主に「読者モデル」としてのお仕事を何度かさせて頂いてきた長女ですが、「なかガール」オーディションではオスカープロモーションの方々から「芸能界の厳しさ」を私達家族に教えて頂き、貴重な体験が出来たと思っています。

今回「なかガール」のオーディションで長女の面接の際の弱さが良く分かりましたので、これからオーディション面接でもしっかりと自分の意思を伝えられるように家族全員で頑張っていきたいと考えています。