キッズモデル募集なび

赤ちゃんをご機嫌に保つ食事

みんなの目に触れる雑誌に赤ちゃんモデルとして、
わが子が載ったらうれしいですね。

 

赤ちゃんモデルとして表紙や誌面に登場するには、
必ずといってよいほどオーディションが行われます。
そこで、たくさんの赤ちゃんの中からモデルが選ばれるのですね。

 

昨今のオーディションの合格率は非常に低く、実に難関といえます。

 

そんな赤ちゃんモデル合格のポイントは、赤ちゃんの機嫌といっても過言ではありません。赤ちゃんモデル合格の難しさは、大人やキッズのモデルと違い、演技とかポーズとか技能がポイントになるのではなく、普段の様子、カメラを向けた時の様子などがポイントになる点です。

 

オーディション会場での赤ちゃんの様子は、撮影をスムーズに進められそうか否かという選考のポイントになります。そのため、会場でぐずりっぱなしだった赤ちゃんが合格することは、めったにないようです。

 

赤ちゃん期のぐずりの理由は、眠気と空腹です。

 

もちろん、場の雰囲気に馴染めない、甘えたいなど赤ちゃんなりに多様な理由がありますが、眠気と空腹は、普段、機嫌のよい赤ちゃんもなかなか勝てないようです。

 

今回は、そんな赤ちゃんの空腹対策を考えてみたいと思います。

 

赤ちゃんは月齢によって栄養方法が違います。ミルクだけで十分な時期、離乳食期、幼児食期と時期によって、対応も変わりますが、多くの場合、食事のタイミングで空腹によるぐずりを防止することができます。

 

よく、家を出る直前に食べさせるという方法を聞きます。確かに、会場まで移動の間、機嫌を保つことができますので、その点はお母さんも助かることでしょう。しかし、それでは会場で順番待ちの間に、お腹が空いてしまいぐずりはじめてしまうこともあるようです。

 

ミルク期の赤ちゃんのケース

この時期の外出の基本でもありますが、ミルクもしくは母乳を、いつでも飲ませられる用意をしておくことが大切です。

 

ミルクの場合は分量を量ったミルクとお湯(保温できる水稲などに用意しましょう)、哺乳瓶を忘れずに。母乳の場合は、人目を避けられる羽織物(授乳ケプ)などを用意しておきます。この時期の赤ちゃんは口から出してしまいやすいので、着替えやウェットティッシュなども必需品です。

 

離乳食・幼児食期の赤ちゃんには、レトルトが便利です。瓶詰タイプはスプーン1本あればどこでも食べさせられるので、便利です。レトルトに慣れていない赤ちゃんに、食べさせようとすると嫌がることがありますので、事前に慣らしておくことがポイントです。

 

離乳食や幼児食まで進んでいる赤ちゃんのケース

おやつで対応できるケースもあります。幼児用おせんべいや個包装の赤ちゃんおやつが便利です。
ジュースでご機嫌という赤ちゃんもいます。ただ、おやつやジュースに慣れてしまうと、大きくなっても常に何か口に入れている状態を招きやすく、
虫歯や肥満の原因になりかねませんので、お母さんがしっかり管理してあげることが大切です。

 

オーディションに合わせた食事のタイミングで、赤ちゃんが笑顔で審査に臨めるよう、サポートしてあげましょう。

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