現在、りぼんガールの一般読者からの公募は行われていませんので、スターダストプロモーションのオーディションから挑戦するしかないようです。

今年8歳になる小学2年生の長女をスターダストプロモーションの「スクールガールズオーディション2015」の東京会場(スターダストプロモーションのオーディション会場)で4月上旬にオーディションを受けさせてきました。

長女は「JSガール」として小学1年生から読者モデル活動を行っているのですが、読者モデルを足がかりにして芸能人になりたいという将来の娘の夢の為に「ちゃおガール」や「なかガール」などの「ガール系」オーディションも合わせて受けさせています。
私も妻も長女の将来の夢を実現する為に家族一丸となって長女のバックアップで出来る事は行うようにしています。

「りぼんガール」になりたい、という長女にスターダストプロモーションの「スクールガールズオーディション2015」を受けさせた理由は、現在、「りぼんガール」は2009年を最後に一般読者からの公募での「りぼんガール」応募は受け付けていない為、スターダストプロモーションの「スクールガールズオーディション2015」のお問い合わせページから「りぼんガール」のオーディションの事についてメールで事務所の方に尋ねてみた所、「「りぼんガール」はスターダストプロモーションのオーディションに合格した場合にその後「りぼんガール」としてスターダストプロモーションがデビューさせるかどうかを決めます」という回答を頂いたので、渋谷にある総合学園ヒューマンアカデミー渋谷で4月4日に行われたスターダストプロモーションの「スクールガールズオーディション2015」でオーディションを長女に受けさせてきました。

「りぼんガール」は妻が「JSガール」のオーディションで知り合ったママ友の方や知人の子役モデルの女の子のママ友の方から聞いた話によると、「「ガール系」のオーディションでは「なかガール」と並んで難関のオーディション」という事で(ちなみに一番書類選考を通過しやすいと言われているのは「JSガール」だそうです)、妻と私、そして長女の3人も身構える思いがあったのですが、スターダストプロモーションのオーディションは手ぶらで会場に来てもOK、という事で必要以上に緊張しないように心がけながら都内の渋谷で4月4日に行われたスターダストプロモーションの「スクールガールズオーディション2015」に家族3人で向かいました。

手ぶらでOK、とスターダストプロモーションのオーディション告知ページにはあったものの、念の為長女の全身と顔写真、そして3点ほどの全身写真を撮影したプロフィール写真を持参してオーディション会場へ向かいました。
(結局このプロフィール写真をオーディションの際に提出する必要はありませんでした)

そして渋谷のオーディション会場に着いた時には、すでにスターダストプロモーションの芸能三部のオーディションを受ける方達やそのご家族でオーディション会場は人達で一杯でした。

私達家族が渋谷のスターダストプロモーションのオーディション会場に到着したのは午前10時頃だったのですが、既にスターダストプロモーションの芸能三部のオーディションを受ける為と思われるお子さんとご家族がざっと数えただけでも20組は整理券配布の列に並んでいました。

列に並んでから30分ほど経った後に私達はオーディションの順番を決める整理券をスタッフの方から渡されたのですが、まだオーディション開始の時間まで1時間ほど間がありどうしようか迷っていた所、妻が「私が列に並んでおくから、少しお腹に何か入れてきたら」と私と長女に言ってくれたので、オーディション会場から近い場所にあるイートインスペースを備えたカフェで長女とサンドイッチやパニーニなどを食べて腹ごしらえを行いました。

そしてオーディション会場に戻った所、すぐに長女の面接が開始される事となり、1次面接が行われるホールへと係員の人に誘導されて入室しました。

1次面接は私達と同じように子役志望と思われるお子さんとご家族が5組ほど先にホールの外に置いてある長椅子に座って1次面接の順番を待っていました。

そして私達家族の面接の順番が来て、1次面接が行われるホールへと長女と私、そして妻の3人で入室しました。

1次面接は8人ほどのスターダストプロモーションの先生方による質問が長女に行われ、長女もたどたどしくではありますが、一応全ての先生方の質問(好きな学校の勉強の科目、「ごあいさつ」をお父さんやお母さんに毎日ちゃんとしていますか、等の質問、何か習い事はしていますか、海外在住経験はありますか、など)に答える事が出来、1次面接を終えました。

1次面接を終えて控え室で家族3人で待機していた時に、1次面接が終わって15分ほどしか経っていませんでしたが、係の方から「○○さん、1次面接に合格しましたのでこれから2次面接となります」と言われ、別室で行われる2次面接に向かいました。

2次面接の実技面接は5人ほどの先生方が目の前に居る他、スターダストプロモーションの社員の方達がずらりと壁際に並んでいる状況で行われました。

2次面接では長女が普段から週に2回のペースで通っているクラシックバレエの基本的な動きを一通り披露した後、先生方から「ジャズダンスもしくはヒップホップダンスは踊れますか」と聞かれたのですが、どちらも長女には習わせていなかったので長女自身が困ったような顔つきで後ろで面接を見守っていた私達を見た時に私が「今習わせているのはクラシックバレエだけです」と申し上げた所、先生は「分かりました。それでは2次面接は以上で終わりです。控え室でお待ち下さい。」とおっしゃり、2次面接が終了する事となりました。

そして控え室で家族3人で待機していた所、芸能三部の担当社員の方が私達家族の方にやって来て「申し訳ありませんが、今回はご縁が無かったという事で」と言われ、オーディションの落選が決まってしまいました。

私は自分が2次面接で「ジャズダンスもヒップホップダンスも出来ません」と即答してしまった事がいけなかったのかも知れない、と気にかかっていたので、担当社員の方に「あの、ジャズダンスやヒップホップダンスは踊った方が良かったのでしょうか?」と尋ねた所、担当社員の方は「いや、出来るなら踊って欲しい、という事だったので、出来なくても大丈夫ですよ」と答えて下さいました。

今回はスターダストプロモーションのオーディションには落ちてしまいましたが、担当社員の方に帰り際に確認した所、スターダストプロモーションのオーディションは落ちてしまった場合でも毎年一般から応募を受け付けているとの事だったので、来年のオーディションに向けて頑張ろう、と妻と長女と私で約束して会場を後にしました。

現在は地元にあるダンススクールにジャズダンスとヒップホップダンスの習得の為に娘を週に2回、通わせております。娘もクラシックバレエよりもヒップホップダンスに興味を持ち始めているので、来年のオーディションではヒップホップダンスを2次面接で披露出来れば、と思っています。