雑誌やテレビCMなどでも、

よくハーフや外国人のキッズモデルを見かけることが出来ます。

くりくりとした大きな瞳の子供たち、とても可愛らしいですよね。

外国では混血は珍しくありませんが、日本ではハーフのお子さんは珍しいため、

キッズモデルの世界では優遇される傾向にあります。

 

ハーフのお子さんがいる親御さんは、

もし本人が少しでもキッズモデルに興味があるのなら

一度チャレンジしてみても良いかもしれません。

お子さんの新たな可能性を見つけることが出来るかもしれません。

 

まずどのように優遇されるかと言いますと、

事務所の掛け持ちが許されているということです。

もちろん掛け持ちNGの事務所もありますが、

ハーフならばOKとされている所が多くあります。

 

実際、ハーフや外国人のキッズモデルたちは、

複数の事務所に登録をして活動をしています。

ちなみに日本人は基本的に掛け持ちはNGとされています。

 

これだけでも、ハーフですと仕事の幅が増えますね。

 

そして事務所の所属費用に関しても、ハーフの場合は無料かとても安いことが多くあります。

 

日本人の立場からすると、少々不平等な気もしてしまいます。

それだけ、日本ではハーフや外国人の需要が高いということなのです。

 

ハーフ専門の事務所も多数存在しますので、

いくら掛け持ちが許されているとは言え、良く検討すると良いでしょう。

 

しかし当たり前ですが、ハーフでも顔が整っていて

可愛いだけではキッズモデルにはなれません。

やはり人見知りせず、いつもニコニコとした親しみやすさが一番です。

キッズモデルは素朴な子が受けが良いのです。

大人びた子より、子供らしさが求められているのです。

 

ここが、大人とは違う点ですし、年齢が押さない程求められる点です。。

どの年代の人から見ても好感の持てる笑顔、これは最も大切と言えるでしょう。

 

また年齢よりも小柄な子のほうが、仕事の幅は広がります。

見た目よりも行動が落ち着いているからです。

きちんと指示を聞いて動くことが出来る子のほうが、

撮る側としてもやりやすいのは明らかですからね。

やはりキッズモデルは、扱いやすさ、仕事のしやすさもとても大切なのです。

 

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